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 自律神経について

 ◆ 自律神経は健康で活力ある生活にとても大切

自律神経という言葉は一度は聞いた方は多くいらっしゃると思います。
自律神経失調症や自律神経の乱れには・・・などTVや雑誌にも時々でてきますね。でも、自律神経ってたまに聞くけど「いったいどんな神経?」「何かストレスとか精神面にも関わっているようだけど、よくわからない?!」「自律神経が乱れるってどういうこと?」などなどこういう方は大勢いらっしゃると思います。

ここでは自律神経についてわかりやすく解説し、またそれが乱れた時・調子を崩した時にどうなるのか、そしてうまく整えるにはどうすればいいのか、自律神経の安定化をはかる対策などもお伝えして行きます。自律神経は人が生きていく上でとても大きな役割を果たしている神経でその安定化はこの複雑な現代社会に生きる私たちの健康にすごく大切なことだからです。   

 ◆ 体に大事な色々な神経

私たちの体には様々な神経が至る所に網の目に張り巡らされてこれらの神経系によって私達の体は絶妙に統制されています。
これらは、脳が出す情報や指令を各器官や末端組織に伝達する役目を果たしています。まずは、脳から脊髄というように体の軸に沿って中枢神経系が伸びています。

この神経はまさに名前の通り体のコントロールタワー・中枢です。人体の大元の神経で生命線です。ここが損傷したり破壊されたりすると生命に大きく関わり、半身不随など生活に大きく支障をきたします。

そこから体の色々な場所に網の目状に末梢神経が張り巡らされています。この末梢神経はその働きから体性神経(動物神経)自律神経(植物神経)に大別されています。体性神経は何かをしようと思った時、自らの意志で身体を動かすことができる神経で感覚神経と運動神経に分けられます。

例えば、買ってあったケーキが冷蔵庫にあるとします。
頭(脳)で「あっ、そうだケーキを買ってあったんだ!食べたい!」と思います。そして、冷蔵庫から取り出しフォークを用意して口に運び食べ「おいし〜い!」と感じます。これは体性神経の働きによってできる行為で自分の意志がそこには関わっています 。

一方、同じ末梢神経系でも自律神経の働きは違います。
自律神経は各器官の必要に応じて自動的に働きます。つまり意志とは関係なく働く神経です。

先ほどの例で説明しますと・・
ケーキを食べたいと思い口に運んで食べる行為は体性神経の働きと関係していますが口に運んでからまず、いや運ぶ前からかもしれません、唾液が勝手にでてきます。そして食べ物は食道を通り胃に入った時、それを消化するために意志とは関係なく勝手に胃液が分泌されます。また、胃の蠕動運動といって胃の筋肉も意志とは関係なく動きだします。

こういった意志とは関係なく体で行われている一連の行為には自律神経が関わっています。熱いとき汗がでる。走ると心臓がドクドクする。目にごみが入ると勝手に涙がでます。こういった身体の意志とは無関係に起こる反応には自律神経の働き関わっています。



 
 
 
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 交感神経と副交感神経

 

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っており両者はお互いに対照的な働きをしています。つまり、交感神経が優位になれば副交感神経はその働きは下がり反対に副交感神経が優位になれば交感神経は下がります。

  

体にとってはどちらも大事な神経でどちらかが低すぎても高すぎても体に不調をもたらします。両者のバランスがとても大事で、このバランスが崩れると病気になったり、病気とはいえないが(病院の検査ではこれと言った異常がみつからない)心身ともに不調がでます。

  

まさに、病気になりやすい人・なりにく人の違いはこの自律神経のバランスが鍵を握っていると言っても過言ではないと思います。
体が最も良い状態で機能するには交感神経も副交感神経も両者高いレベルで活動している状態と言えます。




   

  
 ◆ 交感神経 (昼の神経・動く神経)

交感神経は昼間など活動時に働く神経です。
交感神経が優位に働くと人間の活動は活発化します。
瞳孔は拡大し、呼吸が速くなり心臓の鼓動は高まり血管は収縮し血圧は上昇します。昼間、私達の多くが活動的に仕事をしたり、家事や様々な事を活動的にする為にはこの交感神経の働きが重要になってきます。

また、自律神経が血液(白血球の数と働き)にも影響を与えていることが長年の研究でわかっており、交感神経ではアドレナリンという物質を分泌して、白血球の中の顆粒球の数と働きを調整していると言われています。
また、自律神経は精神的な刺激に対しても働きます。
強い恐怖感や怒り・驚き・緊張・悩み・不安感など何かしらのストレスを抱えている時にも、交感神経は優位に働きます。

  

 ◆ 副交感神経 (夜の神経・休む神経)

 

副交感神経は夕方から夜にかけて次第に優位になり、休む時に働く神経です。心身を緊張から解きほぐし、休息・リラックスさせるように働きます。副交感神経が優位に働くと、瞳孔は収縮し呼吸は遅くなり、血管は広がり血圧が下がります。

まさに、心身を休ませる為に働く神経です。
副交感神経ではアセチルコリンという神経伝達物質が分泌し白血球の中のリンパ球の数と働きを調整しています。

自律神経の正しい働きにより、体は様々な状況に対応し適応でき健康でいられます。この2つの神経がその時の必要に応じてうまくスイッチが入れ替わり私達の体やこころのバランスは保たれているのですね。



    
  
  
 

自律神経について述べてきましたが、交感神経(動く神経)と副交感神経(休む神経)どちらも人々の健康にとって重要な役割を果たしており、そのバランスがとても大切であることがわかります。この自律神経の働き、以前はあまり深く研究されておらずわからないことも多くありました。

しかし、最近では「自律神経と免疫」の関係など研究が進み様々なことが解ってきたり、「自律神経は脳と同じくらい大切」と言われたりします。

結果を常に要求され環境的にハードなトップアスリートや芸能関係の分野でもこの自律神経の重要性を認識しそれをコントロールしていくことがいかにに大切か取り組んでおられる方も多くいらっしゃいます。

 

環境の変化が激しく、時間に追われることが多いストレス社会に生きる現代人は主に交感神経が優位になりやすい状況にさらされています。
多くの病気や症状が交感神経優位の状況が続くことによって生まれることがわかっています。

両者のバランスをとりながら、副交感神経を上げる生活スタイル・行動が現代人の健康維持のポイントとなりそうですね。

   

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